今回ご紹介したいのは2020年9月8日よりネットフリックスで独占公開されている韓国映画「#生きている」です。
韓国で大ヒットした映画です。
ウォーキング・デットの大ファンである私にとってゾンビ系の映画は見逃すわけにはいきません!
と言うことで見て見たんですが・・・。
少し思っていた感じとは違いました。
「大量のゾンビに囲まれて息もつけない!」みたいなのを想像していたんですが、そこまででもありませんでした。
ホラー苦手な人でもそこまで抵抗なく見られそうな気がします。
こちらのページはネタバレは一切ございません。安心して読み進めて下さいね!
ジャンル:ホラー・韓国(1時間38分)
おすすめ度 | 3 |
胸がドキドキ | 2 |
はらはら | 3.5 |
怖い | 3 |
続きが気になる | 3.5 |
【ストーリー】
感染すると狂暴化し、人を食らう謎のウィルスがまん延する。
マンションに住む主人公のジュヌは、感染した住人たちに取り囲まれてしまい、家の中から出ることができなくなってしまう。
あらゆる通信機能が麻痺状態となり、救助を呼ぶこともできない。
食料も尽き絶望的な状況下で、向かいの棟の生存者ユビンに命を救われる。
なんとか二人で力を合わせてこの危機を脱出しようとする。
【登場人物】
ジュヌ(ユ・アイン)
主人公。マンションの住人で謎のウィルスに感染した住人に囲まれて身動きがとれなくなっている。
特にこれと言って特徴はない普通の兄ちゃん(笑)
ユビン(パク・シネ)
ジュヌの向かいの棟に住んでいる生存者の女性。
謎に戦闘能力が高い。
【感想】
冒頭でも述べましたが、ウォーキングデットのファンなので、少し物足りなさを感じました。
もっとスリリングな感じが欲しかったですね。
ゾンビ映画の醍醐味と言えば、倒しても倒しても起き上がってくるやつらにうじゃうじゃ囲まれ、絶望感の中必死で逃げまどう!ってところだと思うんですが、正直、家の中にこもっているシーンが多く物足りなかったです。
電気と水道などのライフラインも生きているし、TVつければちゃんとニュースもやってるんですよね。
ひたすらに助けを待つと言う、ゾンビ映画では新しい展開だったような気がします。
先が読めるな~と思いながらも、裏切ってくれることを期待していましたが、最後まで予想通り。
でも、ユビンの戦闘能力の高さだけには驚かされました(笑)
あそこを切り抜けられるなんて・・・。
それは予想外でした。
韓国も一般人が銃を持っているわけじゃないし、戦い方がどうしても接近戦にならざるを得ないじゃないですか。
ところがどうしても離れたところから攻撃しなければならない場面が訪れて・・・
遠隔でそう戦うのか!(ほとんどダメージ与えられてないけど)みたいなとこはちょっと面白かったです(笑)
+++++
余談ですが、主人公のユ・アインさんってカメレオン俳優ですよね。
今回はなんのオーラもない普通の兄ちゃんになってて驚きました。
「トキメキ☆成均館スキャンダル」や「密会」に出演していたときの影のあるクセのある感じとは全く違う感じでした~。
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実は今までしゃべり方が苦手だったんですが、今回は特に気になりませんでした。
クセのあるあのしゃべり方は演技だったんですね(^^;
気付かなかった。