今回ご紹介するのは漫画原作の日本のドラマ「カカフカカ こじらせ大人のシェアハウス」です。
「カカフカカ」ってどう言う意味?って思いますよね。
「可か不可か」と言うことだそうです。
ちょっと変わった二人の関係は「可か不可か?」と言うことでしょうか。
ではさっそくご紹介したいと思います!
ジャンル:ラブストーリー、ラブコメ 全10話 完結
一度ご視聴された方向けに、1話ごとのネタバレはこちらをご覧ください
【ドラマ】カカフカカこじらせ大人のシェアハウス(ネタバレ)1~5話
【ドラマ】カカフカカこじらせ大人のシェアハウス(ネタバレ)6~10話
おすすめ度 | 3 |
胸がドキドキ | 5 |
胸がワクワク | 3 |
笑える | 1 |
続きが気になる | 2 |
【ストーリー】
24歳の就活に失敗しフリーターをしていた寺田亜希は同棲中の彼氏に浮気されて家を出ることになった。
引っ越すお金がなかったため、友達の紹介でシェアハウスに転がり込むことになったが、
そのシェアハウスには中学校のときの元カレ、本行智也が住んでいた。
2年以上、「たたない」状態が続き悩んでいた本行は、たまたま亜希に触れた拍子に体が反応してしまう。
そこで本行は治療するために亜希に添い寝して欲しいと頼み、二人は微妙な関係になっていく。
【登場人物】
寺田亜希〈森川 葵〉
主人公。夢なし、趣味なし、特技なしのフリーター。中学校の頃は自信に満ち、学校では目立っていてクラスの中心にいたが、現在では就職活動もうまくいかず、自信をなくし卑屈で劣等感を抱いている。
本行智也〈中尾 暢樹〉
亜希の中学校のときの彼氏。何を考えているか分からない。いつもぼーっとしている。
小説家。2年前からアソコがたたない&小説が書けないと言う悩みを抱えている。
長谷太一〈結木滉星〉
シェアハウスのオーナー。編集者で働いている。本行の元担当。
栗谷あかり〈中村里砂〉
シェアハウスの同居人。デザイン会社に勤めている。本行を崇拝している。
【感想】
ほかの個性的な同居人の長谷とあかりの恋愛も絡みあってくるのでドロドロに発展するのか?とドキドキしていましたがそんなことはなく、割とあっさりとしています。
一つ屋根の下でこんな恋のバトルが繰り広げられていたら正直、私は出ていきたくなりますけどね(^^;
みんなクセが強くて、一見嫌な奴っぽいのですが、根はそんなことはありません。
長谷なんて人を小馬鹿にした典型的な嫌なヤツだな、と思いましたがなんだかんだで主人公に恋しちゃって、ただの不器用な男になり下がってしまいました。
割と平和に全てが解決します。
こんな状況でなぜ平和に解決できるのか到底理解に苦しむ部分もあったりなかったり。
優柔不断で煮え切らない主人公の亜希と何考えているか分からず煮え切らない本行にイライラするところもありますが、あかりのキツイけどストレートでまっすぐな突っ込みが
見る側のストレスを軽減してくれます。
一番ぶっ飛んでそうなあかりが実は一番常識的だったのかもと思いました。
で、テーマがテーマなだけに下ネタが結構多いです。でも濃厚な絡み描写はあまりないんですけどね。
なので一緒に見る人注意してくださいね。気まずくならない人と見てください。
あかり役と長谷役の方の演技が初々しさ満点で最初は「ん?どした?」と思いまいしたが、あの不思議な感じが役とマッチしてて「1周回ってあれが正解なのか?!」と言う結論に至りました。
本行役の中尾暢樹さんはセクシーながらも無邪気な感じにキュンキュンが止まりませんでした。いい!
顔を赤らめながらニヤニヤしてみている自分に若干ひいておりますが、いいんです。幸せな時間を過ごせました。
キュンキュンをご馳走さまでした。
セリフが良くてなかなか深いな、と思う部分もありましたが、やっぱりキュンキュンしたい女性におすすめします!
キュンキュンパラダイスです!
BOAがエンディングテーマ曲も良かった◎
ぜひぜひご覧あれ~!