こんにちは。
ネットフリックス独占配信中の韓国ドラマ『青春の記録』第1話を視聴してみました。
あらすじと感想を書いていきたいと思います!
ジャンル:ヒューマンドラマ、韓国、72分
【登場人物】
サ・ヘジュン〈パク・ボゴム〉
主人公。26歳、俳優を目指している鳴かず飛ばずのモデル。
アン・ジョンハ〈パク・ソダム〉
26歳のメイクアップアーティスト。ヘジュンの追っかけをしている。
ウォン・ヘヒョ〈ピョン・ウソク〉
ヘジュンの小学校からの友達。モデル、俳優をしていてそれなりに売れている。家が裕福。
キム・ジヌ〈クォン・スヒョン〉
ヘジュン、ヘヒョと小学校からの友達。カメラマンのインターンをしている。
ハン・エスク〈ハ・ヒラ〉
ヘジュンの母。ヘヒョの家の家政婦。
【第1話あらすじ】
パッとしないモデルのヘジュンは俳優を目指し映画のオーディションを受ける。
所属する事務所の社長に出演料を払ってもらえないヘジュンは、契約の解除を申し出る。
結局出演料は踏み倒され、社長には「お前には俳優は無理だ。ヘヒョみたいになれると思っているのか。」と捨て台詞を吐かれる。
一方、ヘジュンの友人で裕福な家のモデルヘヒョの母親は映画のプロデューサーにお金を渡し出演させてもらうように頼みこむ。
ヘジュンの兄は就職が決まり家ではお祝いをしている。
ヘジュンが家に帰宅すると、兵役の通知を母親エスクから受け取りながら、「映画のオーディションが受かった兵役をのばす。」と言う。
祖父と共有している自分の部屋に戻ると、兵役の話を知った父親が部屋に入ってくる。
ヘジュンは父親から「今すぐ兵役につけ。青春時代を無駄にするな。」と言われる。
それに反論したヘジュンに対し、「お前の祖父を見ろ。顔がいいからと俳優やなんやかんや言って失敗しただろう。」と返す。
ヘジュンの昔からの熱烈なファンであるメイクアップアーティスト見習いのジョンハはついにヘジュンのファッションショーのメイクを担当することになる。
ヘジュンのメイクが終わったところで、ヘヒョを担当していた先輩がその場を離れてしまい、待たされたヘヒョはジョンハに仕上げをお願いする。
ジョンハは一度断るがヘヒョとヘジュンに押し切られ結局仕上げをしてしまう。
それに気づいた先輩に「私の客に媚びを売る気か。」と怒鳴られる。
ジョンハは一人落ち込んで、スマホに映るヘジュンの写真を眺めていると「僕のファンなの?」と言う声が聞こえてくる。
振り返るとそこにはヘジュンがっ立っていた。
感想
1話目はヘジュンが事務所の社長、家族、から追い詰められ、悪気がないにしろバイト先の社長さんにマネージャーにならないかと言われたり、とにかく「現実見なさい!」と神様から言われているんじゃないかと思うほどにどんどんと追い込まれていくところが描かれていますよね。
26歳と言う微妙な年齢。
このままでいいのかな~って非常に迷う時期でもあるんじゃないでしょうか。
特に韓国の男性は兵役もある。
2年間キャリアを離れなければならないとなると、焦りますよね。
一旦兵役について戻ってきたとしても28歳。
そこから売れる保証はどこにもない。
日本にはない特殊な状況なので詳しくは分かりませんが、私達が考えるよりもっと複雑なんでしょうね。
それにしても。1話目だから仕方ないですね、ストーリーが全然入ってこない。
人間性を確認するだけで一苦労(笑)
韓国のドラマって割と主人公とその家族そして友人の家族、さらには祖父母まで出てくるから関係性を把握するまでに時間がかかるんですけど。
久しぶりの韓国ドラマなんですが、あの遠慮なく人を怒鳴るところにはまだ慣れません。
よくあんな思いっきり人に罵声浴びせられるな~と感心します。
普通、少しはためらうよね。
そして人の話を聞かない(笑)
それぞれの関係性が近いのかな~。
でも見ているとなぜかだんだんあの罵声のおかわりが欲しくなる。
「もっと言って。」ってなるんですよね~。
韓国ドラマ散々見た後で、日本の穏やかなドラマ見ているとなんだか物足りなさを感じてしまいます。
「え、それだけでいいの?もっと言い返さないの?」とか「仕返しはしなくていいの?」とか不安になりますよね。
あ、話それてしまった。
パクボゴムさんって美しすぎるじゃないですか。
そしてとても目が澄んでる。
だから売れないモデルの泥臭さ(失礼?)みたいなのが今一つ出てなくて少し残念です。
焦ってどろどろした感じがほしい。
底意地の悪さとか少し見え隠れしてくるといいな・・・💛
これからドロドロ来るのかな~?
とは言っても眺めているだけで目の保養になるので、パクボゴムさんで余は大満足じゃ。
きっとこれからジョンハとの絡み合いがどんどん濃くなっていくんでしょ?
うへへへ。
韓国ドラマ得意の💛きゅんきゅんトルネード💛が待っておろう。
余は楽しみじゃ。